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合宿,2日目。
振り返りはセブンスターの木から。

セブンスターの木だけでも存在感はあったのですが,
なだらかな丘の線と,赤い屋根の小屋を一緒にまとめてみました。
バランスの良さはこの旅の写真の中で,いちばんのお気に入りです。

DSC_5369
116mm F8 1/400s ISO100


画になる女性が木の傍らに立っていたので,急いでシャッターを切りました。
背景の山々と丘,そしてセブンスターの木の雄大さと,女性の柔らかさ,そのコントラストが佳い塩梅に仕上がりました。
硬くなりすぎないよう,コントラストと彩度は少し落とし,WBを若干イエロー側に振っています。

DSC_5395
135mm F8 1/320s ISO180


3枚目はセブンスターの木のまえに立ち並ぶ,白樺の防風林です。
この写真のみ,超広角レンズに付け替えました。
流石のナノクリスタルコーティング,いわゆるヌケの良さが全く違います。
また,NikonのFX広角レンズ群(14-24,16-35,18-35)の中ではあまり解像力が評価されていない割に,
葉の一枚一枚までしっかり描写してくれています。
僕がこのレンズで撮影した写真の中で,やっと及第点が出せそうです。

DSC_5398
16mm F8 1/320s ISO100


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