第三弾,祝津の岬から眺める夕景です。
上段は水平線の広がりと灯台をいっしょに収めるため,超広角レンズを選択しました。
手持ちのレンズで最も贅沢な構成ながら,普段あまり登場機会がないのですが,
ここぞというときにはしっかりと仕事をしてくれます。
空気が霞んでいて状況は決してよくありませんでしたが,水平線に見える島(?)から,
手前の波まできちんと描写してくれました。
ただ,右下隅の建物は不要でした。
超広角は気にかけるところが多くて難しいと,改めて感じました。
一方,下段は今まさに沈もうとする夕陽を望遠で収めたものです。
撮影時にWBをいじりながら印象的なカットを探し(Flickrにその試行の様をアップロードしています),
最終的に選択したのは「蛍光灯」でした。
正直ちょっとやり過ぎ感はありますが,うす雲にかかる夕陽や望遠効果も相まって,
幻想的に仕上がったと思います。
300mm F11 1/25s ISO100 |
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