ひとり総括


合宿写真の現像が一通り終わったので,
しばらくの間,こちらのブログでも取り上げていきたいと思います。

で,今回は写真合宿という名目での旅行だったので(実質的にも合宿という名にふさわしいスケジュールでしたが),
せっかくなので撮影時に何を考え,何に気をつけていたのか,
どこをどうすればより佳い写真になったのか,色々と書き連ねていきたいと思います。
これが少しでも次回に活かせれば幸いかと。

投稿は時系列で,まずは小樽です。

DSC_5128
210mm F8 1/500s ISO450

撮影時間は,ほぼ昼の12時。
この日は天気もよく,太陽の光を遮るようなものは一切なかったので,
いっそ明るさを強調するためすこし露出を上げてハイキー調で撮影しています。
僕は普段,基本アンダーで露出を切り詰めることが多いのですが,
元々はゆるふわ女子カメに憧れて写真の世界に入ったため(どんなだ),こういう写真こそ寧ろ好みなのです。
撮影場所は小樽駅近くの廃線跡で,たまたま小さな子供が二人で遊んでいました。
そのうち一人が真っ赤な服を羽織っていて,新緑の緑との補色をつかえば印象的になるなぁと思いながら,
カメラを構えて待っていました。
あまり時間がなかったので,二人が重なっている写真しか撮れなかったのが反省点です。
(子供は思うように動いてくれないので難しい!)

現像では露出の微調整をし,彩度とコントラストを下げてゆるさを強調しています。



と,いろいろと思い出しながら書いてみたのですが,
ある意味,タビログを書くよりも過酷な企画だということに気がつきました。続く!?


コメント